愛人はパワフルな心の持ち主

若い頃は、愛人というものはロクでもないと考えていました。
「パートナーの毎日のくらしの中から、理想的な点だけを切り取って付き合っているズルい人間」とだけしかイメージしていませんでした。
だけど、私も年を取ったせいなのか、少し前からズルい人以外のケースも考えるようになりました。
なぜかというと、メスといった形では自らの気持ちに明確に生きているのですから、それはそれでアリということではないかと考えるようになってきたのです。
ひとことで愛人といわれるものの、様々な愛人が存在するのです。
間違いなく好きで仕方ないのでっていう方もいると言えますし、金銭をくれるためっていう方も存在するでしょう。
最近だと出会い系サイトなどで愛人募集をすればすぐに見つかりますし。
どんな要因にしても、愛人になれる者は、生物の形態でパワフルなんではないでしょうか。心も体も。
パートナーには、婦人もまたは子供も存在するわけで、自らの気持ちに明確になれば悲しむ方がきっと出てくると知っているはずなのに、妻帯者との恋愛に突き進むという考え方が出来るのって、すごいバイタリティーが存在するなと考えるのです。
恋愛だって弱肉強食だと思います。
男性だろうと女性だろうと、むしろ生命力の強力な者に魅了されるのは仕方ないかなと…。
こんなことを言っていても、万が一現実的に自身のパートナーに愛人が出来たらと考えると、心境としてはやはり複雑となります。
自分の何がダメだったのかも間違いなく熟考するとは考えられますが、たぶんパートナーのことも責めまくるだろうと考えられます。
私はあいにくですが愛人になれるくらいパワフルな心も体も持っていませんが、万が一持っていたら違ったのか…と思うかもしれません。

幸せになれない愛人

私は現在愛人を行っています。
愛人になって三年が経ちました。
なおその三年間、彼の事を誰にも話していません。
したくてもかなわないのです。
私は家族にも友人にも、愛人を行っている事は知られていません。
当然これについては恥ずかしい事であって、知られてはいけないでしょう。
それが現在の私はいたってきついのです。
過去に言われた事があります。
女性に生まれてきたのであるから、幸せな生涯を歩まないといけないと。
なんていう風に言われた事がありました。
しかし現在の私はそうだとは言えません。
愛人を行っている以上、幸運だとは言えないと思います。
人に言えない事である故です。
それから今後も幸せにはなれないのではないでしょうか。
彼といるとすごく幸せです。
世の中でいちばん幸運だと言っても過言ではありません。
しかし夜になったら彼は帰って行くのです。
帰る家が存在するのが理由です。
私の家に帰ってくることはあり得ません。
今後もないと思います。
などと思うと大変みじめでなりません。
まわりから見たら私は日陰の女性で、世の中の奥様たちの敵でもあるといえます。
更に彼の奥様からしてみたら、私はどんな敵というわけなのでしょう。
などと考えると怖くて仕方がないです。
私はその家族を壊してしまう存在である故です。
けれども何もすることができないのも愛人でもあると言えます。
ひっそりとこっそりと暮らさないとダメでしょう。
何でもかんでも彼が買ってくれます。
どんなことでも彼に面倒をみてもらえます。
しかし彼がいない場合、私はひとりです。
すごくみじめだと言えます。
今後も幸せになれないと認識していても、愛人をやめれない私となります。

愛人の利点と欠点

愛人をつくっていらっしゃるといった女性は最近多いようです。
愛人と言う関係は、さほど望ましくない印象が多いと考えますが、だけど愛人を行うことで数多くの利点なども存在することは本当のところです。
たとえば、愛人を行うとなる時、金銭というものを頂いたり、他には何か事業などにサポートをしてくれる、といった利点が存在します。
愛人の場合、こうした金銭に関しての割り切った関係だということがたくさんあって、金銭が欲しい、といった女性においては愛人は手っ取り早い手段なのだと考えられます。
人並みに仕事するよりも、愛人の方が割が望ましいケースも存在しますので、金銭が欲しい、と感じている女性は少なからずいるのです。
更に、割り切った関係であるため、さほど深く考えず関係を続けていくのみでも利点が存在するケースも考えられます。
だけど、愛人をつくるのには欠点も存在します。
たとえば、愛人のといった場合、相手の男性に振り回される、といった事が欠点になると考えられます。
金銭と言われるものを渡されていたり、それに愛人という形で雇われている、と言うケースなどは、こちらの立場は弱くなるでしょう。
そのため、相手の男性に逆らうというのが出来なかったり、それに自らの意に沿わないようなことをされる恐れはいっぱいあります。
信頼関係があるとすればこうしたことはないですが、だけれどほとんどのケースでは無理なことも受け入れる場合が多くなってしまうのです。
更に、愛人の場合、ごたごたなども起きやすくなる、ということが難点です。
たとえば、周囲の人にばれてしまったりしてしまうと、人間関係が泥沼になってしまう、といったこともあり得ますし、本人の身内に知られてしまうと、相当なダメージとなることもあるでしょう。

何故愛人になるのか

愛人といった言葉には望ましい印象はないと思います。
愛人は結婚している方と付き合っている人のことになります。
相手が既婚者と分かっていながら、付き合っているというわけです。
愛人と言われる女性におきまして、既婚者の男性はいわばパトロンなんではないでしょうか。
男性は嫁さんがいらっしゃるのによその女性と付き合うといった裏切り活動を働いていて、愛人の女性は既婚者と把握していながら付き合うといった不貞行為を働いていて、どっちもどっちだなと考えます。
既婚者男性と知らずに付き合っていたのだとすれば、間違いなく男性が悪いではあるのですが、愛人関係のケースでは結婚している部分を把握していることがポイントです。
ダメなことだと認識していながら、付き合っているというわけですからどちらも悪いのではないでしょうか。
何故男性は愛人を作り、何故女性は愛人の位置を甘んじて受け入れるのか不思議でなりません。
結婚生活が破綻しかけているからなのかもしれませんが、それならばしたがって離婚を申し出してみるなど多岐にわたり解決策は存在するように感じます。ダラダラと中途半端な関係を積み重ねることはトラブルを先延ばしにしているばかりに私自身は感じるのですが、愛人を作る原因というのは一体なんなのだろうと考えます。
女性は女性で何のために愛人といった立場に存在するのか不思議です。
万が一愛人といった位置に存在することが知れれば、周りから白い目で見られることは確実であるに違いありません。
近所の面々から驚くほどたくさんバッシングを受けることも考えられます。
下手をしたら職場をクビになる危険だって考えられます。
そういうリスクを冒してまで愛人である利点がよく理解できません。