愛人はパワフルな心の持ち主

若い頃は、愛人というものはロクでもないと考えていました。
「パートナーの毎日のくらしの中から、理想的な点だけを切り取って付き合っているズルい人間」とだけしかイメージしていませんでした。
だけど、私も年を取ったせいなのか、少し前からズルい人以外のケースも考えるようになりました。
なぜかというと、メスといった形では自らの気持ちに明確に生きているのですから、それはそれでアリということではないかと考えるようになってきたのです。
ひとことで愛人といわれるものの、様々な愛人が存在するのです。
間違いなく好きで仕方ないのでっていう方もいると言えますし、金銭をくれるためっていう方も存在するでしょう。
最近だと出会い系サイトなどで愛人募集をすればすぐに見つかりますし。
どんな要因にしても、愛人になれる者は、生物の形態でパワフルなんではないでしょうか。心も体も。
パートナーには、婦人もまたは子供も存在するわけで、自らの気持ちに明確になれば悲しむ方がきっと出てくると知っているはずなのに、妻帯者との恋愛に突き進むという考え方が出来るのって、すごいバイタリティーが存在するなと考えるのです。
恋愛だって弱肉強食だと思います。
男性だろうと女性だろうと、むしろ生命力の強力な者に魅了されるのは仕方ないかなと…。
こんなことを言っていても、万が一現実的に自身のパートナーに愛人が出来たらと考えると、心境としてはやはり複雑となります。
自分の何がダメだったのかも間違いなく熟考するとは考えられますが、たぶんパートナーのことも責めまくるだろうと考えられます。
私はあいにくですが愛人になれるくらいパワフルな心も体も持っていませんが、万が一持っていたら違ったのか…と思うかもしれません。